任意整理におけるメリットとデメリット

【任意整理のメリット】
1,相手(金融機関、闇金)との交渉手続きがシンプル
   原則として相手との交渉は弁護士もしくは司法書士が行います。
   もちろん債務者本人でも良いのですが借りた相手との減額交渉ですからやり難く、
   金融のプロ相手では歯が立たない。

2,裁判所を介しての手続きではありません
   裁判所を介さなければ出来ない自己破産・個人再生は裁判所に必要な書類を提出しなければなりません。
   しかし、任意整理では債務者かその代理人(弁護士、司法書士)と債権者との減額交渉を行いますので多種の書類を準備する必要はありません。

3,減額交渉する金融機関やクレジットカードを選別し除外することができる
   自己破産・個人再生では債務者が利用している金融機関の全てを整理対象としなければいけませんが、任意整理では債務者が整理する債権者を選ぶことが可能です。
     
   ただし任意整理の対象としなかった債権者でも利用者の信用情報を定期的にチェックしているクレジットカード会社であれば使えなくなる場合もあります。
   債権者の中には、利用者の信用情報を定期的にチェックしている会社もあります。
   
4,職業制限がない
   自己破産の場合は一定期間において警備員・保険外交員等の職業には就くことができませんが、任意整理ではこのような制限はありません。

【任意整理のデリット】
1,返済額が他の整理方法に比べて多くなりやすい
   ちなみに自己破産では返済額は0円になり、個人再生では最低100万円以上の返済が必要となります。
   任意整理ではこれまで返済した総金額を最低利息に引き直し、その残額を毎月返済することになるので、結果的に返済額が最も多くなります。

2,返済期間が最も長い
   任意整理による返済期間は3年~5年が一般的です。なお個人再生は原則3年となります。

3,金融機関が任意整理に応じない
   金融機関によっては任意整理の呼びかけに応じない場合があります。応じるか否かは債権者である金融機関の判断で強制できません。
   闇金問題も同様です。

大事な車を守るために災害の前に考える駐車場の適地

8月が終わり、日本では本格的な台風シーズンに突入しています。

そんな時に頭をよぎるのが身の安全と所有財産のことです。
財産と言えば不動産が一般駅ですが、そのひとつに自動車があります。

家や土地などと違って車は動産ですから、台風が到来した時、どこに駐車していたかで被害の有無が分かれます。

台風が接近してきたら…愛車をどこに駐車させとくべきでしょうか?

自治体が定める「臨時駐車場」の情報を把握しましょう。

まず、車を傷つけるリスクをなくすために。屋外に駐車している場合、いかなる環境でも「車の近くに、樹木や植木鉢など倒れやすいもの、プラスチック、トタンなどの風で飛ぶ恐れがあるものが無いか確認する。

また、車が浸水する恐れがないかを確認することも重要です。駐車している場所の土地が低く、水に浸かる懸念があるなら、事前に高台の駐車場に移しておくのが望ましいです。

自治体によっては商業施設などの立体駐車場を『臨時駐車場』と定め、災害時に開放しているところもありますので、いざという時に利用できるように情報収集をしておくとよいでしょう。

カーポートなど屋根付き駐車場を利用している場合は、屋根が風であおられて飛んだり、落下したりしないよう、ロープを使って固定する対策が重要です。

なにより大切なのは早め早めに、より安全な駐車場に車を移すことです。

屋内に駐車していても、完全に安全なところはありません。
例えガレージの中でも、窓やシャッターが風で飛ばされる恐れがあります。

マンションの地下駐車場に停めている場合も、屋外駐車と同様、浸水の危険性があるので立体駐車場に移動しておくと、より安心です。

自治体が臨時駐車場を用意していない場合には有料でも立体駐車場へ停めた方がよいでしょう。
なぜなら車が破損した場合の修理費と比べればはるかに安いのですから。

有料駐車場を探すにはこれらの条件を十分に加味することが大事です。